HOME  / ツェラミカネットショップ物語 / 【第8話】『岡崎店と岡崎倉庫』
ツェラミカネットショップ物語

【第8話】『岡崎店と岡崎倉庫』

「ごめんねー。なんも買わんのに喋りすぎちゃったわ。」
「いえいえ。楽しかったです。ぜひお喋りだけでもお立ち寄りくださいね♪」
というやり取りが岡崎店の店頭でよく見られます。

岡崎に実店舗を構えて7年目かな?
こんな田舎の何もないところに「初めまして」の店を開いて、お客さまは来てくださるのかしら? 開店前は不安もありました。

神戸店の店頭でときどきお客さまとお話しさせていただいたり、出張販売でお客さまにお会いしたりするたびに、「いつでも店頭に立ってお客さまと交流できる場所を作りたいな〜」と思ってきました。

それに加えて、外部に委託していた倉庫業務を、手元に置きたくなったことも背中を押しました。 自分たちで荷物を作って発送することができるよう、岡崎店に岡崎倉庫を併設することに決めたのです。

これがとてもよかったんです!

岡崎店の販売スタッフが、毎日日替わりで荷物を作っています。

店頭でお顔を合わせたことがないのにも関わらず、「〇〇さまはこの柄がお好きなんだな」「〇〇さま、贈り物にお選びくださって嬉しいな。綺麗に梱包しよう!」などと、お届け先のお客さまを自然と想像してしまいます。

すると、いつかのイベント先で「こんにちは。〇〇です。この前送ってもらったあのカップ、楽しく使っていますよ。」などと話しかけてくださる方も。

倉庫業務を業者さまにお願いすることでいろいろメリットがありましたが、岡崎店ができたことで店舗スタッフがネットショップのお客さまと交流できるようになりました。

本当に何もないところなのに、ご遠方から遊びにいらしてくださる方もたくさん!
いつもびっくりしながらありがたくお喋りさせていただいています。

冒頭のお客さまのように、お喋りだけでも気軽に寄ってくださるご近所さんから、「ネットショップやインスタを見ていました」と、遠くから来てくださる方まで、毎日毎日新しい出会いがいっぱいです。

ツェラミカ岡崎店

▲岡崎店ができたことで倉庫・発送業務を自分たちで運営できるようになりました。

オーダーツェラミカ 2023 VENA 現状のご報告
rss atom

ページトップへ戻る